保険の見直し時期が迫っているあなたへ

保険って難しいですね。せっかく入った保険なのに、見直しが必要だと。

なぜ？何で？何を見直すの？

見直しが必要だと言われても、何を見直したら良いの？

自動更新の時期が来ています。って連絡は来ていたけれど、

考えるのが億劫で、ついつい先延ばしにしていたら、、、、

あれれ！保険料がいつの間にか跳ね上がっている‼

保険って難しいですね、分かりにくいですよね。

何から、どう考えて行ったら良いのか見当のつかない方へ。

世間には無料で保険の相談に乗ってもらえる会社が沢山有って、そこのフィナンシャルプランナーに相談に乗ってもらえます。

自分に合った相談先を探してみてはいかがですか？

そしてフィナンシャルプランナーに相談する前に、少しの知識を持ってもらえたらと。

保険の見直しってなに？

保険の見直しとは、今入っている保険の更新時期がきて、今の保険をそのまま更新するか、又は違う形や保障額の保険、保険会社を変えてみる等考えること。

また、保険料を払いやすい額であるかを確認、変更出来ないか、見直すこと。

そして最良の自分に合った形の保険を見つけ出すこと。

保険の必要保障額を積算して、その保険を買える、いわゆる払える金額を計りその中でも最適な保険を探す。

一人では無理ですよね、こんなにも沢山の保険会社が有って、それぞれに保険商品を持っていて、我が社が一番って、せめぎ合っているんですもの。

世の中には一生懸命に保険の事を学んできたフィナンシャルプランナーが沢山お見えです。どうぞ相談して下さい。無料見積もりも沢山有ります。

でもその前に少しだけ、自分なりの知識を持ってほしくて、説明させて下さい。

なぜ保険を見直さなくてはいけないの？

定期保険と終身保険

定期保険：最近よくテレビコマーシャルでも流れていますね。加入時から期間の定められた、10年間、15年間など保証される期間が限定された短期の保険です。基本的には保険期間が自動的に更新され、更新に伴い保険料の変動があります。

終身保険：加入時から死亡時までのずっと続く保険です。短期払いと終身払いが有ります。払い込み保険料は変動しません。

今、見直しが迫ってきている方の保険は、死亡保険の部分が定期型のものがほとんどで、契約時から既定の年数が経過した時点で保険期間が自動更新されるものです。

支払い保険料の見直し

終身保険に於いては、支払い保険料の変動はありませんが、定期保険では支払い保険料の変動は当然です、危険率が変わるのですから。

確かに20代の若者の10年間と、50代の壮年期の10年間では危険率の違いは一目瞭然だと思いますよね。

だから自動更新されるからと、目をつむっているとビックリするほど保険料が変わってきますよ。

将来の保険料を知りたい方は、生年月日の、生まれ年を10年、15年さかのぼって

TVCMでよく目にする”自分で見積もり”をしてみて下さい、理解いただけると思います。

必要保障額の変動　

一般には、扶養家族も年齢が上がるにつれて、必要保障額も減少していきます。

だから保険金額を下げても、万が一の場合が有っても最低限の生活は確保出来ると思います。

でもこれだけ物価高で生きにくい世の中では、それは少し贅沢なのかも。ですね。

必要最低限、必要最低額、確かに人それぞれです。

自分で積算するのは大変難しいですね。

フィナンシャルプランナーに相談してみてください。今の事、将来の事、お金の事。何でも。

相談だけなら当然無料です。

どんな保険が有るの？

医療保険

けがや病気で入院した時、手術した時に支払われる保険

最近では1日の入院でも、日帰り手術でも支払われる保険も

以前は終身型がメインでしたが、最近では定期型も発売さされていますね。

生存保険

被保険者が一定の期間まで、生存していることを条件に、支払われる保険。

例えば個人年金保険や学資保険、生存給付金付き保険。

これも終身型と定期型が有ります。

死亡保険

被保険者が死亡時、または高度障害なった時に支払われる保険。一番一般的な保険。

定期型に加えて、終身短期払い込み方や終身払い込み、一時払い終身保険も選択できます。

生死混合保険

被保険者が長生きを目的に加入する保険で、保険期間途中で死亡しても、無事満期を迎えても、同額が支払われる保険。

何から考え始めたら良いの？

まず一番は、やはり今の生活を大事にする事。

そして将来の安心のため、支払える保険料を考えること。

保険料の支払いは大変長期にわたります。人生で一番二番を競う買い物と言う人も居るほどです。

やはり一人で考えるのが大変だと思う方は、専門家に相談して下さい。

保険金とは

ズバリ貰えるお金の事です。

入院給付金・手術給付金など給付金と呼ばれたり、個人年金に於いては年金と呼ばれたり。

万が一の死亡の時や高度障害になった時に支払われるのも、全て保険金。

保険会社が支払うお金が全て保険金です。

保険料とは

保険会社に契約者が払うお金の事です。

耳なじみが少ない言葉なので、覚えてもらえれば嬉しいです。

フィナンシャルプランナーに相談しよう

世の中には驚くほどの生命保険のプロや、難しいテストを（合格率8％～13％）通過し、お金に精通したフィナンシャルプランナーが大勢お見えです。一度相談してみて下さい。

TVCMでも色々流れていますが、もっとたくさんの会社が存在します。

きっとあなたに最適なプランを紹介してくださる方に巡り合えるでしょう。

出来るだけ安くおさえたい

保険料は、純保険料と付加保険料で計算されています。

純保険料とは・・・実際の支払い確率から計算された額

付加保険料とは・・営業職員の給与やTVCM料などの必要経費

純保険料はどこの会社も同じですが、NET経由の保険は人件費の削減効果で安価となっています。

以前保険外務員だった私が、今加入している保険

かつて生命保険を販売する、いわゆる生保レディーをしていた時に、終身型の死亡保険に貯蓄目的で加入しました。

でも結構支払いがきつくなり、そこで払い済み保険と言う形をとり、その保障額が葬儀代金相当となり、終身保険として今も続いています。

医療保険は、車の任意保険をお願いしている方の提案で、別途人並みの保障額の保険に終身払いで加入しています。

払い済み保険とは

加入時から払い込んだお金を基に、解約返戻金よりも少し有利な条件で、同じ形の保険を一時払いとして買いなおすこと。

定期型・終身型など元の形の一時払い保険にすることです。

まとめ

保険って難しい‼頭から決めつけていませんか？

年齢が上がると、どうしても保険料も上がってしまいます。

保険は一生かけ続けるものだから、生涯にわたる大きな買い物です。でも大きな安心でもあるのです。

思い立ったら吉日です。

FPに相談してください。きっととことん相談に乗ってもらえます。

そして納得の上、生命保険に加入してください。

大きな病気をする前に。